理想的な不動産物件を探すためのポイント

徒歩で何分かより実際の距離が知りたい

賃貸物件などを探すとき、不動産会社で情報をチェックします。
物件に関する情報の中でも重要になるのが駅からの距離になるでしょう。
できるだけ近い方がいいですが、実際に見てみるとなかなか具体的な距離を書いてくれているところがありません。
駅から500メートルから1キロぐらいのところがいいとき、わざわざ物件に行って距離を測定しないといけないのか考える人もいるでしょう。
それ以外にあまり実用性のない情報があります。
それは徒歩何分かの情報です。
誰がその何分かを調べたのかは知りませんが、早歩きの人もいればゆっくり歩く人もいるはずです。
不動産屋が物件を近く感じさせるように早歩きで調べたのかも知れません。
5分とあれば魅力的ですが、それを信用するとえらい目に遭うでしょう。
その情報を無視して何とか距離が分からないか調べていました。
その時不動産屋から、徒歩5分なので大体400メートルぐらいですねとの距離の情報が得られました。
なぜわかったのか聞いてみると、実は徒歩何分の距離は誰かが実際に歩いた時間ではなく、距離から換算して出された情報とのことです。
1分当たり80メートルなので、5分なら400メートルであることがわかります。
徒歩何分かの情報が実施の距離を表すと知らない人も多いかもしれません。